中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

起業家として、生きるか?死ぬか?

創業、つまり起業は今日においては周知のとおり、一般的な選択肢として根付いています。

さまざまな場面での困難はあれど、貴方の人生において挑戦する価値はある、と思います。
中国でも日本でも、さらには他の海外でも、兎にも角にも何かしらのビジネスチャンスがあるのは自明かと。
 
起業といえば、気分がアガるワクワク感とドキドキ感が魅力的。
起業すると、誰もが物語の主役になれます。これあながち嘘じゃないと思うんです。
自分中心でモノゴトが動き、色んなことが日々入り乱れるんですから、ドラマさながらの展開が期待できちゃうのが起業というもの。
希望でイッパイの「ワクワク」、不安でイッパイの「ドキドキ」、そんなドラマの主役になれます。
 
貴方が起業するなら、「お金は我々にとって母親でもあるが、また、我々の死でもある」ことを理解してください。
逆境に遭遇したとき、心が折れてしまう人がいます(人間は強くない)
起業家であれ会社員であれ、折れない心は仕事がデキる人と評価されます。
でも、お金の問題に直面すると、やっぱり心ってすさみます(経験談
心がすさむと余裕がなくなり、本来の自分ではなくなってしまいます。
起業家の心が折れる原因の9割はお金でして、心の余裕を持つ方法はお金を稼ぐこと!
お金が人間の心に大きな影響を与え、余裕という栄養を与えてくれます。
 
お金がないと、性格が悪くなり、考えも狭く小さくなりがち。
お金があると、性格が良くなり、考えも広く大きくなりがち。
お金が何よりも卑しく、しかも厭わしいのは、それが人間に才能まで与えるからです。
お金は取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる唯一の道。
金銭は無慈悲な主人だが、有益な召使いにもなる。
 
尊厳を保つためには、お金は必ずしも必要ではありません。
が、しかし、起業するのであれば、心の余裕(ゆとり)を手に入れるために、お金に目を背向けるべきではありません。
「貧困は恥ではない」というのは、すべての人間が口にしながら、 誰一人、心では納得していない諺。
想像してみてください........収入と心の余裕ができたら、イエスマンになる必要はないし、ヘコヘコペコペコする必要もないですよね?
断る勇気が持てますし、ムカついたらビジネスで正々堂々と喧嘩できます(笑)
加えて、ミスをミスとして潔く認め、すぐに対処方法を考えることができます。
余裕があるからこそ、完璧を求めず、理想をベースにモノゴトをはかれます。
 
貴方が起業するなら、モノゴトを冷静に客観的に見る、というよりは、自分自身を冷静に客観的に見ましょう。
起業家は「勝てば官軍」。
起業家は勝たなければならない。勝つことによって、周りにいろいろな主張が言えるようになります。
実績を上げられない起業家が何を言っても、負け犬の遠吠えとしか世間は見てくれません。
ビジネスとは儲けること。儲かるからこそ面白い。
どんなに綺麗事を言おうと、儲からなくては商売をする理由がない。売れないとか、景気が悪いからと言って嘆く人は、起業する資格すらありません。
 
「独立起業で失敗したらお金がなくなる」といったお金の不安があるのは当然なのですが、自分自身に負けないために、その不安を少しでも減らすのが得策かと。
不安を減らす方法は超簡単でして、「独立起業で失敗した場合、いつお金がなくなるのか?」を目に見える形でハッキリクッキリさせます。
「収入がなくても、やり続ける事ができるお金」を把握しましょう。
お金がいつなくなるのか?起業家生活を続けられる猶予はいつまであるのか?などなどタイムリミットを知ると行動も変わります。
最悪なのは、気がついたら、お金が底をついちゃったパターン(泣)
ビジネスにおいて間違いを犯しても、深刻なものであっても、やり直す機会は必ずあります。失敗とは転ぶことではなく、そのまま起きあがらないことですが、起き上がる金が手元にないと現実は厳しい。
起業するには、勇気と、希望と、いくらかのお金が大事!!!
 
自分自身を冷静に客観的に見る、という行為は簡単なようで難しい、と思います。
人は、全然予定通りに進んでいないのに、何とかなる、といった希望的観測を抱きがち。
その時に役立つのが、タイムリミットでして、猶予期間を知っていると、行動を変えないと話にならない、と一瞬で認識できます。
 
ということで、貴方のお金は大丈夫ですか?起業家生活を続けるうえでキモとなります。起業時や起業後はお金の問題が山積み。
お金だけが人生ではありませんが、お金が無い人生もまた人生とは言えません。
十分な金が無ければ、人生の可能性のうち半分は締め出されてしまいます。
起業にはコレが絶対!という公式はありませんが、私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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