未来予想図 - 中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

描いておきたい会社経営の未来。

上海で起業した個人事業主が語る、はちゃめちゃ節約経営のイロハをお伝えします。

１
あくまでも拠点は「上海ビジネス」ですが、昨年夏に始動した「澳門ビジネス」が当初の想定よりイイ状態。
ソンナコンナの理由から、カジノに行く機会が増えた。はて、ここは極楽浄土だったかな？.....と錯覚してしまう。
あっ！！ちゃうちゃう（汗）マカオに仕事に行く機会が増えた。
やはり行くからには高級ホテルに泊まりたい......でも、そうなると上海マンションの賃貸費用がムダ。
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ココは一挙両得な節約できました！
上海オフィスの一室に、自分好みの理想郷（上質なホテルをつくる）をつくる。
要するに、オフィスないホテルに住もうと考えています（笑）
出張の予定がなくとも、気分転換したいから、上海のホテルでショートステイするのが趣味。心も上々に癒されます。
非日常を日常に組み込むといったニュアンスは譲れませんので、となれば選択肢は一つしかないのです。
上海マンションの契約が来年２月まで残っているため、住むかどうか定かではありませんが、ちょくちょく利用したい。
「レインシャワー」だけでなく「ボディシャワー」も取り付け、すでに準備万端です（笑）
インテリアデザインの経営者（デザイナー）ですから、セミカスタマイズ、というオーダーが十八番。

２
ワンワン＆ニャンニャンと最高に楽しい共同生活しております。
出張する際には、日本人スタッフに預けたり、ペットホテルに預けるのですが、ペットホテル一泊300元なんです。
ワンワン＆ニャンニャン、ふたり分の金額です。
散歩が1日2回あるのですが、あんな狭い檻に入れられ、一泊300元なんて無駄だと思うようになりました。
一ヶ月うち10日ほどペットホテルに預けるため、毎月平均で3000元の出費。
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ココは一挙両得な節約できました！
愛犬と愛猫がお出迎えするオフィスにしました（笑）お仕事がんばれるワン！お仕事がんばれるニャー！
言うまでもなく、「ワンワン・ニャンニャン♡」が採用条件の一つです。

３
上海オフィスは３箇所。そのうち２箇所は来客がない場所。
1)私がいるオフィス 2)コンサル部隊がいる超ローカルオフィス 3)施工部隊がいる工場ないのオフィス
塵も積もれば山となる、から、ランニングコストが痛いところ。
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ココは節約しようと思えばできるのですが、ケチったらダメな箇所だと判断しています。
ある人に言わせれば「社内で日本人社員と中国人社員の交流する機会がない」なんて、けしからん.......でしょうが、
「社内コミュニケーション」メンドクサイから、一ヶ月に数回はローカルスタッフと楽しく飲みます。
ココ最近は週３「飲みニケーション」。上海オフィス移転に伴い、自社オフィスの内装工事中。暇なら工事終わりに飲む。
が、私の経験上（上海起業10年目）互いの価値観が違いすぎるため、「一つになる必要はなく」「一つになれない」と思っています。
オフィスを分ける事で、毎日顔を会わせる事もなく、変な気遣いは不要ゆえ、お互いラクだしイライラしない。

４
澳門オフィスは1箇所。ローカルスタッフの事務所＆家。損益分岐点あたりをブラブラ中ゆえ、社員数は2名です。
一部屋を2人の部屋として使用、もう一部屋を事務所にしている。
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ココは節約しようと思えばできるのですが、ケチったらダメな箇所だと判断しています。
澳門でローカルスタッフを採用する場合、会社が「住宅」を用意した方が、圧倒的にイイ人材が集まります。
年齢が比較的若い澳門人であれば、両親と共同生活するのがフツウです。マカオは上海より賃貸費用が高い。
が、やはりイイ大人ですから、別々に暮らしたいのが本音なんでしょう。

上海で起業した個人事業主が語る、はちゃめちゃ節約経営のイロハでした。
と、まあ、計算し尽くされた節約？により、余計な心配は皆無に。
それどころか逆にやんちゃな遊び心まで演出できてしまうのです。いいコトずくめでしょ？