必要なのはお金じゃなくてセンスです
起業に向いている人は、できるだけ金と時間をかけず、センスよく仕上げる人です。
どこで起業するにしても、コストを抑えて起業したほうがいいですよね。
上海で起業を検討しているのであれば、上海にいる日本人起業家の会社経営を参考にするのはオススメです。
上海ビジネスを失敗させないヒント・上海ビジネスを成功させるヒントが見つかる、かと。
上海で起業している中国人から学べばいいのでは、というツッコミが聞こえてきそうですが、
中国人ということで有利な地理的条件が加味されており、学ぶ(真似る)難易度が高いです。
が、自信のある方は、迷うことなく、中国ビジネスの極意を中国人から学んでくださいませ。
とはいえ、大多数の決定が、いつでも真実だとは限らないですよ。
真実を探している者を信じよ、真実を見つけた者は疑え、くらいが丁度いい塩梅かも。
生半可の真理は、完全かつ純粋な真理よりも多くの買い手がつきますからね。
それはさておき、
成功の9割は、信じる気持ちから生まれるため、ビジネスが成功する、と夢を抱くことは大切です。
ただし、ビジネスを開始するにあたり、削れるところは削るに限ります。
必要のない支出を避けるため、経費管理は徹底すべきです。夢は夢。目標とは違う。
な・ん・で・す・け・ど、在宅ワークはオススメできません。
中国ビジネスは信用コストが極めて高い社会です。(日本は信用コストが極めて低い社会)
中国人が中国人を信用しない一面があり、人間不信が基本スタンスのため、皆が疑心暗鬼です。
起業間もない企業の信用力はゼロに等しいですから、オフィスがない(在宅ワーク)では信用を得難い。
昨今の日本はオフィスのない会社の働き方が認知されつつありますが、ここは信用コストの高い中国です。
会社登記をしていない→法人口座がない→発票がきれない→アウトオブ眼中
オフィスがない→チョベリバ
節約とケチは違います!!
そこを履き違えている人は、落としどころが下手クソだから、商売がダメになります。
上海で起業するなら、コストを抑えて起業すべきなのですが、ケチな人は最終的に損をします。
冒頭に述べましたが、中国・上海で起業に向いている人は、できるだけ金と時間をかけず、センスよく仕上げる人。
上海で起業するなら、コストを抑えて起業すべきなのですが、
節約のベクトルはいろいろでも、落としどころは上品にするのが、ビジネスを成功させるためのキモです。
その国の商習慣に敬意を表したうえで、独創性と倹約(節約)を発揮すれば、きっと新風を巻き起こせます。
中国・上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
条件やビジネスモデルが同じならば、誰がやっても同じ結果を出せるワケじゃないのです。
誰がやるかによって、中国・上海ビジネスの未来が変わります!
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