なんで駐在員は大変なのか - 中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

コンサルタントはスーパーマンではないから、完璧ではないのですが、自称経営コンサルタントの半分くらいは詐欺師！？

すごい案件をもってくるコンサルの人に限って、いまいち経歴が曖昧だったり、ハナシが大きすぎて胡散臭い。
ところがどっこい、私が上海で起業した個人事業主の11年目と知ると、めちゃくちゃ警戒モードになるパターン多すぎ（笑）

自称経営コンサルタントのといえば、よく知らない人が知ったかぶりの知識で話すのが特長です。

中国・上海で起業した個人事業主の11年目ですから、
能力の低い自称経営コンサルタントくらいなら簡単に論破でき、
言いたいことをハッキリ言うため、悪徳コンサルやポンコツコンサルから嫌われます。
これはスゴく良いことでして、会社の責任者である私がこんな性格ですから、変な人は自然と会わなくなります。
変な話に巻き込まれないだけでなく、自分の時間も多くなります。会社にとってはメリットが大きいです。

実務経験に乏しく、受け売りの知識しかない（活動したくないから評論家やコンサルになった）人からすれば、
私はめちゃくちゃ邪魔な存在でしょうね（笑）
ということで、あなたの中国ビジネスにおいて、そのコンサルタントは本当に必要ですか？

楽すれば楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽がはるか楽楽かもしれませんよ。
騙されないでね。急増する偽コンサルタントに。

口だけ出して何もやらない（できない）、評論家やコンサルの類は大嫌い。
詐欺と変わらない、とは言いませんが、結局のところ何ができるの？
机上の空論なんて聞きたくない。正論を言うだけなら誰でもできます。
O（おまえ）K（こっちきて）Y（やってみろ）って話ですよね。

自称経営コンサルタントのなかには、成功事例の他、商品やサービスに関する知識、業界専門用語、
といった「現場知識」を身に付けるコトこそがコンサルタントの「現場力」だと勘違いしています。
知らないよりは、知っておいて方がいいのですが........大事なのは結果です。この一点のみ。

中国・上海ビジネスを舐めるなかれ。口で言うほど簡単じゃないよ。
努力した人が成功するとは限らないのですが、成功する人は皆めちゃくちゃ努力しています。

行動を伴わないビジョンは夢であり、ビジョンのない行動は暇つぶしであり、ビジョンと行動がそろってこそコンサルです。
まだまだ上海には自称（怪しい）コンサルタントが沢山いますので、「うさんくさいなぁ」と思う人には気を付けましょう。
私の経験が少しでも参考になり、新たな中国・上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。