中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

金持ちと貧乏、どっちが性格悪い?

世の中には、「人を裏切る人間」と「人を裏切らない人間」がいます。

正確には、「裏切る可能性が高い人間」と「裏切る可能性が低い人間」がいます。

私が今思うのは、人は必ず私を裏切るけど、お金は私を裏切らない。
お金持ちは裏切らない場合が多いけど、貧乏人は裏切る場合が多い。

で、具体的な話をしますと
お金持ちは約束を守る場合が多く、貧乏人は約束を破る場合が多い。
お金持ちは決断が早い場合が多く、貧乏人は決断が遅い場合が多い。
お金持ちは筋を通す場合が多く、貧乏人は簡単に裏切る場合が多い。

お金持ちはイメージする力があるため、短期で悲観し長期で楽観しがち。
貧乏人はイメージする力がないため、短期で楽観し長期で悲観しがち。

経済的余裕がないと、約束を破る、決断が鈍る、人を裏切る、などなどの問題行動を起こしやすい。
「この人は仕事ができない人だな」と感じさせる人は、お金持ちではない場合が多い。
貧乏人は個人的なモラルを重視する。お金持ちは共通のルールを重視する。

結局のところ
経済的余裕のある人は、金を稼ぐために頭脳をもち、金を使うために心情を持っています。

お金に余裕があると、仕事を選べるため、選択肢が増える。
お金に余裕がないと、仕事を選べないため、選択肢が減る。

お金は、自由をもたらし、物事を推進する力となり、私に多くの喜びを与えてくれます。
が、その反面、お金の魔力で人は狂い、人生が破滅することもあります。
お金は超大事ですが、お金のことを考えすぎて、お金に心まで縛られたらダメです。

金は天下の回りものですから、正しい方法で貯めて、使うべきときには遠慮なく使いましょう。
金を失うことは小さな損失であり、名誉を失うことは大きな損失です。

で、これから述べることが、この話のキモなんですけど、人間が変わる方法は3つしかありません。
1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。

一例をあげると、
成功者の側にいる人は成功者になりやすく、貧乏人の側にいる人は貧乏人になりやすい。
簡単に言えば、類は友を呼ぶ(類友の法則)です。
貧困層貧困層を呼び、無能な人が無能な人を呼び、優秀な人が優秀な人を呼ぶ、という法則。

ご存知の方もいるでしょうが、ミラーニューロンという、モノマネ細胞が関係しています。
この脳細胞の厄介なところは、自分の考えを一切無視して、相手を真似してしまう、という部分にあります。
ミラーニューロンのスイッチのオンオフはコントロールできないため、近くにいるモノ全てから影響を受ける。

そんなこんなの理由から、成功したければ成功者の側にいるべき!!

人間は「決意」では変わらないため、本当に変えたいのなら「環境」を変えましょう。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

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