中国ビジネスを愛する貴方におくる起業家のホンネ

好きなんだから堂々と宣言しちゃいましょ。私は、いま、改めて中国上海ビジネスに夢中♡

ファッションに夢中だとこんなに楽しい!

少しずつ秋も深まって、お買い物が楽しい季節がやってきました!

ちょいウンチクを垂れますが、ファッションには何が正解ということはなく、人それぞれ自由に選べばそれで良し。
その選びの楽しさ、奥深さ、ショッピングは楽しい(笑)

とはいえ、ですよ。
新しい服やパンツや靴やアクセサリーを買うからには、
それを着て(身につけて)、テンションが上がらないと意味がありませんよね。

となると、日常に映えるラグジュアリーな逸品たちが欲しくなる。
加えて、定番こそアップデイトが肝要、さらに、ラクしてオシャレしたい(笑)

その最善の一手となるのが、ソコソコ名の通ったブランドです。

私の考えは、時代の流れから逆行しているのかもしれませんが、
カブリ知らずの素敵なモノはブランドにしかない、と思っています。

理想のアイテムを追い求めるうちにブランドに辿り着くということは、まあまああること、かと。

ご周知のとおり、どんな洋服であれ、機能や実用性に差異はホボホボない。

そうすると自分にとって主観的に価値があるか、特別な何かがあるか、
などなどの理由が何かを買う時に大事になってきますよね?

私は、モノの所有欲がありません。
モノを持つことでどんな時間がもたらされるのかとか、その辺りの副産物が大好物なだけ。

一例をあげると、
他の人からこう見られたい、と考えて振る舞うことをモチベーションアップとして考えています。
要するに、「ファッション」=「自分で自分の心に特別な価値を生み出すツール」という考え方。

世の中には、「なに言うとんねん、大切なのは中身や、ボケ!」と思われる方もいるでしょう.......。

もちろん大切なのは中身ですから、異論はないです。

私は、外見で誤解されるのは不本意だ、と思いたくない、だけ。
となると、最初から中身と外見を統一したほうがラク
いちいち気にする時間と気持ちが無駄だと思うわけですよ。

時にファッションは、言葉よりも雄弁に、我々の「中身」を語ってくれますので、この効能を利用しない手はない。

ということで、
今秋冬のお洒落の算段は、まずはリアルショップ巡りから始めてみては如何でしょうか?

ご周知のとおり、上海には、ファッションを選ぶ楽しみに改めて気付かせてくれる千差万別なブランドがテンコ盛り。
魅せて良し、着て快適、貴方にピタリとハマる運命の洋服と出会えたら最高に楽しいですからね。

あ、そうそう。
一説によると、おしゃれは人生が豊かになる一生モノのスキル、らしいです。

信じるか信じないかは貴方次第!

EMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ)のジャケット http://www.giorgioarmani.com
HYDROGEN(ハイドロゲン)のパンツ http://www.hydrogen.it
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のブーツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

信じる者にミラクルは訪れる?

上海で起業して12年目の私が、今から起業を目指す人に伝えたい話。

上海では起業が盛んです。
多くの中国人のキャリアの最終目標は、起業して社長になること。

中国では、会社を辞めて起業すること = ステップアップという捉え方をされることが多い。
日本では、会社を辞めて起業すること = ドロップアウトという捉え方をされることが多い。

誤解のないように申し上げますが、起業を推奨したいわけでもなく、自慢話をしたいわけでもありません。
上海起業には、大小様々なリスクが伴うことを覚悟しなければなりません。

リスクを理解した上で、覚悟を持って起業すること自体は、素晴らしい行動だと思いますが、
他人に流されて行動を起こしたらダメです。

とはいえ、
できることなら会社に雇われない生き方をしてみたい!
という衝動にかられてしまった経験がある方は多いのではないでしょうか?
「今の働き方に不安を感じる」「今の職場に不満を感じる」などなど。

やる、やらない、全て自己責任です。
だから理由なんて、どーでもいいのですが、「起業」=「ゴール」ではありませんよ(苦笑)
起業すること自体を目標にしている人がいるのですが、「起業」=「スタート」です。

起業することは、とても簡単。
継続することは、とても大変。

私は職業柄、たくさんの日本人起業家と中国人起業家を観察しています。
「この人はダメだな〜続かないだろうな〜」と思う人の99%が「無責任な自己中」です。

無責任な人は自分にアマく、たとえ人からその行動を指摘(批判)されたとしても、
「自分が悪いわけではない」「仕方なかった」などなどの自己弁護をします。
こういった人の周りからは、どんどん人が減っていくため、起業したところ........ですよね(苦笑)

無責任な人は途中でモノゴトを投げ出します。
「まさかそんなことはしないだろう」ということを平気でやるDQNです。
必ずと言っていいほどハズレに終わります。

優れた起業家とIQは何の関係もなく、大事なのは熱意と責任感(覚悟)だと思いますよ。

起業に否定的な話になりましたので、ちょびっとばかし「上海起業成功のコツ」を話します。

なるべく早く、なるべく沢山、上海在住日本人起業家とガチでビジネスをしましょう。

中国でビジネスをするのであれば、
中国人起業家を真似た方がいいのでは?と思う人もいるでしょうが、オススメしません。

日本人の良さ(日本企業の良さ)が加味されていない、
単なるローカルスタイルだと日本人起業家としての価値がない、と思うんですよね。

何はともあれ、起業家を目指す方は、さまざまな側面から「起業」について知ってください。

と、まぁ、偉そうな言葉を並べておりますが、中国上海ビジネスで勝つために必要なコトは3つだけです。
目標を持つとともに、それを達成できる能力と体力を持つこと(笑)

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

GUCCI(グッチ)のジャケット http://www.gucci.com/jp
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のシャツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
LUIGI BORRELLI(ルイジ・ボレッリ)のブーツ http://www.luigiborrelli.com
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

自由をどう使うか?

上海で起業するにあたって、どんなことで悩んでいますか?

今現在、会社で働きながら、起業について色々と考えたり悩んだりしている人は多いでしょう。
が、悩んでいても時間ばかり過ぎていきますよね。

そこで今回、皆さんへ「上海起業」の道標になりそうな話をします。

私自身は、2006年に起業して、現在は2つの会社を経営しています。
内装関連の会社とコンサル関連の会社。

中国上海で起業した個人事業主の12年目ですが、これまで順風満帆というわけではありませんでした。
めちゃくちゃ失敗しましたし、うまくいかないことや嫌なことも沢山ありました......(しみじみ)

起業は大変ですが、
その壁を乗り越えた先には、自分で考えた方法で金を稼ぐことができ、時間にも融通が効くようになります。

自分の想像していた人生が手に入るのか、と問われれば、なんとも言えませんが、
自由な時間と自由なお金を手に入れることはできます。

上海起業失敗パターンは、大きくわけて2つしかありません。

1)起業前に挫折する
起業は簡単にできますが、強い意志がなければ、起業する前に反対にあい、そもそも起業できない人もいる。

2)起業後に挫折する 
起業は簡単にできますが、そこからが本番。
「一瞬だけ稼ぐ」ことは簡単ですが、「継続して稼ぐ」ことは難しい。

改めて言うまでもありませんが、
「起業」=「夢や目標を叶えるための手段」のため、「起業すること」が目的になってはダメ。絶対。

起業する目的の一つには、「儲ける」というキーワードが必要不可欠!!!
「儲ける」という目標なくして、ビジネスは成り立ちません。
お金がないと、会社を維持できませんからね。金は人間にとって血であり命である。

が、意外や意外、
起業したての頃に「儲ける」という超大事なことを後回しにする人が多い(苦笑)

賛否両論あるでしょうが、
人間よりは金のほうが遥かに頼りになりますよ。頼りにならないのは人の心です。

そんなこんなの理由から、
初期の段階で負債を抱えるのではなく、まずは手堅く確実に成功体験を積み上げることをオススメします。

一例をあげると
ソコソコ成果が出やすいビジネスを選び、成功体験を積み重ね、お金を稼ぐ能力を高める。
安定してお金が稼げるようになったら、そのお金を使って新たな挑戦をする、そんな手堅いやり方。

何故にこの話を持ち出したかというと
お金さえあれば、モチベーションが続く限り、何度でも、それこそ成功するまで続けられます。
お金がなければ、どれだけモチベーションがあっても、次がない。

成功の最大の秘訣は、他人や状況に振り回されない人間になること。
そのためには、お金が必要不可欠。

あ、そうそう。
最初から他人のお金に縋りつこうとしているのであれば、起業すべきではない!!
起業家としての本質が問われるのは、「お金がなくなってきたとき」ですからね。

私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

GIORGIO ARMANIジョルジオ・アルマーニ)のジャケット http://www.armani.com/jp/giorgioa
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のシャツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
GUCCI(グッチ)のブーツ http://www.gucci.com/jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

シンプル・イズ・ベスト

上海で起業して12年目の私が、今から起業を目指す人に伝えたい話。

先に結論を言うと、家は会社(オフィス)の近くに借りましょう!

そうすることで、通勤時間という無駄な時間をなくすだけでなく、移動でクタクタにならない。
起業して成功したいなら、四六時中ビジネスのことを考えられる環境にすべき。

休みの日に仕事のことなど考えたくない、という所謂フツウの思考の人なら、このよう発想=社畜と思うかもしれません。
大きな成長を遂げる(起業して成功する)には、徹底してビジネスに打ち込み、仕事に集中できる環境が必要不可欠。

プライベートを充実させたいのであれば、起業なんてしたらダメ。絶対。
起業したら、優先順位は仕事一択であり、プライベートの充実は二の次。
事業が軌道に乗る前に、プライベートを優先させると、高確率でマイルド貧乏になります。

会社員生活に不満や限界を感じる人にとって、起業は魅力的な選択肢だと思います。

とはいえ、ですよ。
食べていけるか、ちょっと心配…。
今後の生活のことを考えると、倹約の精神が異常に強くなるでしょう。

無論、「消費より倹約」の精神を持つべきですが、「消費より投資」という精神を忘れてはなりません。
コストを抑えて節約できるところはすべきですが、ケチは最終的に必ず損をします。
大半の成功者は、お金を使うことに積極的であり、それを如何に効果的に使えるかを重要視しています。
成功するには、お金を使うことが必要不可欠であり、「何に使うか」がキモとなります。

そんなこんなの理由から、家は会社(オフィス)の近くに借りましょう。
家賃が高くとも、徒歩10分以内がベスト!!

オフィスと家の距離が近いと、時間を気にせず働けるだけでなく、何かあればオフィスに直行できます。
経営者として四六時中、会社のことを考えなければならないため、時間と体力を有効活用しましょう。
「できるだけシンプルに簡単にしておく」という発想。
起業して成功したいなら、ありとあらゆる力を商売に注ぐ必要があるため、そのほかのモノ全てを簡素化させます。

起業時は、経験も知識もほとんどないため、「量」でカバーするのが吉。
まず「何に時間を投資しないか?」を考えましょう。
次に「何に時間を投資するのか?」を明確にしましょう。

となると
通勤時間は無駄だと思いませんか?
移動でクタクタなるのは無意味だと思いませんか?

ということで、起業するなら家は会社(オフィス)の近くに借りましょう!

ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海起業成功の可能性を引き出していただければ幸いです。

中国上海で起業した個人事業主の12年目の挑戦は続く.......

PAL ZILERI Lab(パルジレリ・ラボ)のジャケット http://www.palzileri.com
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のシャツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

義理と人情

海外駐在員で会社のサポートが受けられない方はいますか?

日本本社は、海外駐在員を「捨て石」にするな、と強く申し上げたい!!!!

当たり前の話で恐縮ですが、人間が働くのは、お金のためだけではありません。
そりゃ、お金は超大事ですが.......。

中国ビジネスは簡単ではない理由の一つが、日本本社の存在(敵は本能寺にあり)というのは、あきまへん。
加えて、成果を上げるための活動時間より、本社への報告に割く時間のほうが多いとなると、だめだこりゃ。
そんな井の中の蛙、お山の大将的な構えでは、熾烈さ増す中国上海ビジネスで勝てませんよ!!!

日本本社が駐在員を正当に評価していなければ、やる気が出にくいです。
だいたいにおいて、悲惨な影響を及ぼします。

会社という組織に属する上では、日本本社のガチなサポートなしでは、中国上海ビジネスは成功しない、と思います。

グローバルビジネスの成長スピードが早まっている昨今ではありますが、
日本本社のグローバル化が進んでいないと、「日本はこうだから、現地もこうあるべき」と決めつけやすい。

要するに、経営戦略の重要な部分に鎮座する本社に「わかった気になるお手軽な知識人」がいると、
「海外ビジネスを支援する」ではなく「厄介な本社」にしかならない、という話。
これ、全然珍しい話ではなく、日本企業にありがちな中国ビジネスチャンスを逃す典型例。

中国上海ビジネスを成功させるためには、海外に行った人だけがグローバルを意識するのではなく、
日本で仕事をする人こそグローバルな視点を持っていなければならない、と思うのです。
そうすることで、個の力だけでなく、組織の力を活かせます。

な・ん・で・す・け・ど
上海在住日本人駐在員の多くが、自分は職場で認められていない、と感じている、らしい。

日本と違って、何事もスムースに進まないのが中国であり、日本の外は全て似たようなものです。
中国上海で起業した個人事業主の12年目の私でさえ、いまだに中国ビジネスの商習慣に戸惑うことがある。
余程の理由がない限り、日本本社は実際にその道を歩いている駐在員の声に耳を傾けた方がいいですよ。
「OKY」と言われたら困るでしょ。

きちんと権限を与え、駄目なら責任を取らせる。
できるなら、どんどんと駐在員に中国ビジネスの権限を移譲して、それに対する責任を明確にすべき。
「権限と責任のセット化」は、仕事のスピードを上げることに繋がるため、生産性が向上します。
「権限と責任のセット化」は、「スピード重視の中国ビジネス」との相性が良い。

最悪なのは、責任は取らされるが、それに見合った権限を与えられない、というウンコ環境。

悲しいかな、日本では、海外勤務は本社に比べて気楽なものだと思われている節がある。
海外では、刺激的で充実した生活を体験できる一方、さまざまな苦悩や失意に苛まれる場面が沢山あります。

海外ビジネスに無関心な本社だと最悪!!!
だってさ、駐在員に対する赴任期間中の支援が期待できないだけでなく、帰任後のキャリア形成への配慮が全然ない。

一般的な日本企業となると、3年から5年経つと、日本への帰任命令があります。
現地社員との間に信頼関係が生まれ、現地市場について土地勘が働くようになり、いろんな人脈が構築できた.....
そんな頃、帰国命令が出ますよね?

賛否両論、一長一短あるでしょうが、駐在員の任期は10年くらい必要だと思います。

長期同じところにいると、不正が分かりにくくなるため、駐在員の任期を短くしようとする気持ちは理解できます。
が、しかし、中国ビジネスを成功させるためには、真のグローバル人材が必要不可欠!!!!

「適度な現地化」には賛成なのですが、「過度の現地化」や「名ばかりの現地化」はムダの極み。
そんなことよりも、中国ビジネスの最前線に送り込んだ日本人駐在員を大切にしなはれ。

中国ビジネスを成功させるための最大戦力である駐在員を「捨て石」にしたらダメ。絶対。
私の経験が少しでも参考になり、新たな中国上海ビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のジレ http://www.brunellocucinelli.it
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のシャツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
HYDROGEN(ハイドロゲン)のパンツ http://www.hydrogen.it
BIRKENSTOCKビルケンシュトック)のサンダル http://www.birkenstock.com/jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

進化の激しい時代のなかで正しい選択をする

仕事は「70点の出来」で堂々と出せばOK!!!!!

私のような個人事業主の場合、「仕事が早い」ことが何よりも重要です。

「仕事が早い=できる仕事の量が増える」ため、1日にこなせる仕事の量が増えます。
受注できる仕事の量が増えるため、収入も増えます。

で、早く仕事をすることで、収入アップに繋がるだけでなく、自分への投資や新たな挑戦に時間を回すことができます。

よくある話としては、仕事が早い人は優先順位をつけるのですが、仕事が遅い人は来た順番に取り掛かりがち。
手段にこだわり、目標達成ができない(遅くなる)やり方は、無駄だと思います。
このような仕事の仕方を無意識のうちに行っている場合、いくら時間があっても足りませんからね。

同じ仕事を、同じ時に開始しても、人によって仕事を終える早さが違う、ということは誰もが知る事実。

私の優先順位のつけ方は単純でして、会社の利益になる仕事を最優先で行います。
無論、会社の利益にならない仕事もやるべきですが、一番最初にやるのは会社の利益になる仕事。

ちなみに私は、常に集中して全力で仕事をしているわけではありません(笑)
例えば、この業務はクオリティーを求められていないため、20%くらいの力でやる、と意図的に手を抜く。
常に全力投球できれば素晴らしいと思うのですが、今の私には時間と体力がありません。

と、まぁ、
いきなり100点を目指そうとすると、なかなかカタチになっていかず、時間ばかりが無駄に過ぎます。
やってみないと分からないコトが多いため、まず50点〜70点でもいいから最短でカタチにする。

少なからず「正しくやりとげるコト」や「競争相手よりうまくやりとげるコト」を意識しますが、
細々としたハナシは気にせず、めちゃくちゃ素早く実行に移します。
その時はベストな戦略でも、後ほど修正が必要ですから、細かいハナシを気にしたところで意味がない、と思うのです。

先ほど述べた通り、私のような個人事業主の場合、「仕事が早い」ことが何よりも重要になってきます。
そのため、手段にこだわらず、スピード重視。
ゴールが同じであれば、手段は何でもOKなので、仕事を最短ルートで終わらせる方法を選択します。

大事なのは、アウトプットの要求品質を自分で考えて、提供する仕事の質のコントロール
ということで、目指すのは、満点ではなく合格点。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

LARDINI(ラルディーニ)のジレ http://www.lardini.it/ja/
GUCCI(グッチ)のシャツ http://www.gucci.com/jp
BIRKENSTOCKビルケンシュトック)のサンダル http://www.birkenstock.com/jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com
smbati(サンバティ)のアンクレット http://www.tokyolife.co.jp/brand/smbati

常に半歩先ゆく内装

毎日お仕事をする場所は、どうせならオシャレなオフィスがいいな〜と思うことはありませんか?

http://d.hatena.ne.jp/WhiteTree/20180814 つづき

ここ上海では、オフィスは黙々と単純作業をする「作業場」ではなくなっています。
よい人間関係を築けなければ、生産性の高い仕事どころではなく、出勤すら憂鬱に感じますからね。

労働条件に差がなければ、こんなオフィスで働きたい!と思えるオフィスに人が集まるのは、言わずもがなです。
遊びやトレンドも加味されていない単なるオフィス内装だと、働く意欲が落ちる、というのが若い中国人の意見。
仕事をする場所であるオフィスの環境や雰囲気は、仕事内容に少なからず影響を与えます。

オフィスは我々のビジネスにおける重要拠点であるだけでなく、実は会社の魅力を三割増にしてくれる効果があります。

中国上海ビジネスで成功する会社の共通項を観察すると、こだわりの上海オフィスがあります。

オフィス = 給料をもらうための作業場なら ×
オフィス = 快適で仕事が好きと思えるような空間なら ○

そんなこんなの理由から、おしゃれでクリエイティブなオフィスを持つことが上海内装トレンドとなっています。

素敵なオフィス内装を実現する上でどうしてもハズせないポイントは、
「お客様向けのオフィス作り」+「 従業員満足度を重視したオフィス作り」の2点。

具体的に言うと、
「企業カルチャーを反映させる」「ワークスタイルに合ったオフィスレイアウト」
「リフレッシュスペースを活かす」「コミュニケーションを促す空間作り」の4点。

例えば、上海オフィスにリフレッシュスペースを設けるのは、企業がスタッフを大事にしているという証なのです。
リフレッシュスペースは、「サボリの場」ではなく、「ひらめきの場」「情報収集の場」「リラックスの場」。
今の時代、こういう気遣いが不可欠。

が、しかし、ですよ。
ここ上海でも、多くの日系企業は典型的なオフィス環境で働いており、
企業の大小や業界問わずオフィスデザインの差異はほとんどありません。

「典型的な日本企業!」といった雰囲気の内装を全否定するつもりはありませんが、
上海にはクールでデザイン性に富んだオフィスを持つ企業は多数あり、
個性的な環境でクリエイティブなアイディアと生産性の高さを追求しています。

ぶっちゃけ「こんなオフィスで働けたら、もっと仕事も捗るのに」なんて思うことはありませんか?

オフィスデザインと業務の生産性は深く関係しているため、あながち間違いではないのです。

では、どうすればいいのか?
言わず語らずに、なんかイイかも、と思われる内装デザインが正解です。
しかし、果たして条件を満たすピッタリの設計事務所や内装会社はあるものか。

そんな問いに自信を持って推すのが http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign なのです。
「こんなオフィスで働きたい!」がすぐ叶います(笑)

豊富な内装実績が掲載されておりまして、ぜひ皆様に知ってもらいたいです。
上海内装を語る上でどうしてもハズせない内装会社をひとつ、といわれれば、やっぱりウチじゃないかと思うんです。
トレンドに流される必要はありませんが、知識として把握しておくだけでも内装がいっそう楽しくなりますよ。

今の職場環境に満足していますか?
選べるものなら、集中しやすかったり、時にはリラックスして疲れを癒せる環境で働いてみたいものですよね。

そんなわけで(実は)宣伝でした!

Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のシャツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

オフィス内装の選びのキメ手はヒネリです

現代社会はストレス社会ですから、一日の大半を過ごすオフィスでもリラックスしたいですよね?

毎日少なくとも8時間以上はいることとなる会社のオフィス。
仕事の効率を上げるには一体どんな環境がいいのでしょうか?

先に結論を言うと、オフィスデザインはナチュラルがキモ。

写真をご覧いただければお分かりの通り、ウチのオフィスはナチュラルです(笑)

カフェ気分で仕事をしよう!とは言いませんが、リフレッシュして作業効率を上げるのが吉。
集中力を長時間持続させることは難しいため、効率的に作業するためには、適度な休憩が必要です。

昨今のオフィスデザインにおいては、実際に働くスペースだけでなく、リフレッシュスペースも重要なのです。
リラックス、気持ちの切り替え、コミュニケーション促進、アイディアが生み出される、などなどの効能あり。

だいたいにおいて、オフィスデザインを考えるときは、機能性を重視しますよね?
無論、とても大切な作業なのですが、仕事の効率しか考えていない無機質な「上海オフィス内装」は駄作だと思います。
仕事に取り組むモチベーションを保つのが難しく、結局のところ社内ウケだけでなく社外ウケも微妙になりがち。

一説によると、
無駄なく効率よく作業できる生産性の高いオフィスになればなるほど、
緊張感が強くなりリラックス効果が弱くなる、らしい。

ストレスが溜まりやすいオフィスは、十中八九「音のプライバシー」と「視覚的プライバシー」が欠如しています。
となると、心理的負荷が強くなるため、業務の生産性を損ね、健康に悪影響を及ぼします。

中国上海ビジネスを戦う我々としては、「上海オフィス内装」のストレス要因を知り、できるだけ排除したいところです。

職場のストレス要因は、第1位「仕事量」、第2位「人間関係」と言われています。
「オフィスデザイン」や「オフィスレイアウト」によって、「仕事量」を削減するのは不可能。
「雑談スペース」や「カフェスペース」によって、「人間関係」(交流する機会を増やす)を改善することは可能。

オフィスデザインと業務の生産性は深く関係していますが、この方法で必ず生産性が上がるという答えは存在しません。
各企業にはそれぞれ独自の企業カルチャーがあり、それに合わせたオフィスがその企業にとってのベストなオフィス。

オフィスの役割は、お客様を受け入れる企業の「顔」。
言葉や文章で説明するよりも、視覚的に「魅せる」 方がより効果的であり、まさに百聞は一見に如かず。

創造性とブランド価値を高めるオフィス環境は、中国上海ビジネス成功の鍵を握る企業戦略の一つ。
事実、激しい競争を勝ち抜いていく上で、イノベーション創出の起点となるオフィス戦略の重要性が高まっています。

ここで、頭一つ抜けるには、奇をてらわず基本のデザインを心がけつつも、トレンド要素をうまく取り入れることです。
そうすることで、好印象にもなるし、知的な雰囲気を演出しやすい。
一目置かれるオフィスは、事務所という縛りは捨て、自由に内装を楽しんでいます。
でもその際、必ずオフィスづくりの理論は頭に入れつつ、ハズしすぎないサジ加減を保ちます。

上海内装のオススメはコチラ http://d.hatena.ne.jp/ShanghaiSpaceDesign

ありふれた日常をドラマティックにする、ココロをくすぐる差別化必至のお洒落を手に入れたら
中国上海ビジネスの強〜い味方になります。

もちろん機能面だけを考えれば、よくあるフツーの事務所デザインでも構わないのですが、
もうちょっと中国上海ビジネスを愛でるような出で立ち(オフィス)を楽しんでいいんじゃないかと。
小さな一歩だが、実はコレが偉大な一歩になる、かも。

改めて言うまでもありませんが、
デザイン会社だけがお洒落なオフィスを持つ。そんな考え方は時代遅れ!!!

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)のシャツ http://www.bottegaveneta.jp/ja_JP/shop-products
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
BIRKENSTOCKビルケンシュトック)のサンダル http://www.birkenstock.com/jp
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

パルプンテ

カジノに反対する人々は、「ギャンブル依存症」が増えるから......という短絡的発想をしがち。

日本のカジノ解禁が現実味を帯びるとともに、「カジノ=悪」という声が目立つようになりました。

これ、実は、日本に起業家が少ない理由を解き明かす鍵になると思うんですよ!!!!!
「起業する若者が日本に増えない理由」と「カジノ反対派」には、沢山の共通点があります。

なぜ日本人はリスクを取って起業する人が少ないのか、と問われれば、賭けない人間が多いから、と回答します。
つねに「選ぶ」ことを恐れ、賭けないことを美徳であると考え、他人並みに生きることを幸福と考える。

ギャンブルというのは、授業料を払って、大人が負け方を学ぶ場所ですから、
その授業料を「高い」と思うのであれば、やらないほうがいいです。

つい先日、マカオのカジノで遊んでいたのですが、結果は惨敗です(苦笑)
失敗に達人などというものはおらず、誰でもみな失敗の前には凡人である、ということを再認識させられました。

ただ、私はカジノが大好き(笑)

今の自分にツキがあるのか、冷静で客観的な視点で戦況を観察し、勝負に出るべきタイミングを見極める力を養い、
「勝負に出る時」と「引くべき時」をカジノを通して学んでいます(よい子はマネしないでね)

真面目な話、このスキルは、勝ち負けを競わない日常生活では、なかなか養うことができません。
ゆえに、私はカジノに行くのです!

勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか「運がある」というのは、「変化に強い」と同義語。
今の時代、最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもなく、「変化する者」が生き残ります。

改めて言うまでもありませんが、会社経営はギャンブルであってはダメ!絶対!!
が、しかし、運やツキが結果に影響を与えるギャンブルは、人生の縮図のようなモノに感じます。

中国上海で起業した個人事業主の12年目の挑戦は続く.......

GIORGIO ARMANIジョルジオ・アルマーニ)のシャツ http://www.armani.com/jp/giorgioarmani
GUCCI(グッチ)のシャツ http://www.gucci.com/jp
P.M.D.S.(プレミアムモードデニムスペリオール)のパンツ http://www.wako-web.co.jp
BIRKENSTOCKビルケンシュトック)のサンダル http://www.birkenstock.com/jp
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

チャイナパワー

ひと昔前のネガティブな「メイド・イン・チャイナ」のイメージは、驚くべきスピードで払拭されています。

一例をあげると、アパレルにしろ車にしろ「パクリ」ではなく、「オリジナリティー」を追求している。
全てを先取りするのも今や中国の役目であり、「メイド・イン・チャイナ」はスゴすぎる、という時代に突入しています。

とりわけ年齢が若い中国人富裕層の類は、誰よりも早く見つけ、吟味し、手に入れる、トレンドセッターのようなタイプが多い。
この手のタイプの物欲をくすぐるには、「偽物」や「パクリ」ではダメでして、そのようなモノを恥だと思っています。

その反面、日本人の多くは、感度と所有欲と正義感が鈍りつつある、なんて声をチラホラ。
ここ上海でも、たまに偽物の時計や鞄を身につけている日本人を見かけます。
「そのような行為を恥だと感じない人間」と「そのような行為を恥ずかしいと感じる人間」の価値観は大きくズレています。

何故にこの話を持ち出したかというと
「実は攻略が難しい中国人富裕層の実態」と言われて久しいですが、
富裕層ではない人が富裕層ビジネスを考えるから、攻略できないだけの話かもしれませんよ。
周りにいる人はジブンジシンの鏡であり、ジブンジシンの実績に合った人が周りにいますからね。

中国を撤退する日系企業は多いが、どう見ても負けっぷりが異様だと思いませんか?

中国は、全てにおいて、急激な進化を遂げています。
目に見える進化だけでなく、見に見えないコダワリにも抜かりがなく、世界トップレベルのモノを世に送り出してきているのです。

日本は負けた!という時代が、とっくの昔に来ているのですが、未だにそれを認めない日本人がいますが、
中国から目を背けるのではなく、日本独自の「つながり方」を模索すべきではないでしょうか?

だからこそ、中国ビジネスで戦う我々は、潮流を追う気力や柔軟性を失ってはならない、と思うのです。
過去の成果で未来を生きることはできないため、人は一生何かを生み出し続ける必要があります。
悲観する必要はなく、仮に逆境だとしても、常に「希望、希望、また希望」と信じて挑戦すれば報われます(多分)
明確な目標を定めたあとは執念!ひらめきも執念から生まれます!

あ、そうそう。
「人口規模の大きさ」や「先進国モデルの焼き直し」だから、中国は急激な進化をした、と勘違いしている日本人がいます。

一理あるのでしょうが、
中国の強さは、「旧態依然とした産業の高度化」「新規産業の進化」「イノベーションの創出」だと思います。
これらの変化が同時多発的に起きる中国だからこそ、沢山のビジネスチャンスが生まれるのです。

結果、世界中のビジネスパーソンが集まり、しのぎを削ったあの攻防戦、今なお続くここは最前線、なのです。

中国アレルギーを捨て、中国のリアルな実力を知り、我々ならではの「勝ちパターン」をつくりましょう!!!

確実にビジネスチャンスがあるため、中国ビジネスに挑戦する価値はあるのですが、誰がやるかによって未来は大きく変わります。
同じモノを売っているのに、儲かっている会社と儲からない会社がありますが、人材の能力差を抜きに語れません。

すべては誰がやるかに尽きる!!

集中ではなく、夢中になる。頑張るではなく、楽しむ。真剣ではなく、おもしろがる。
おもしろがって楽しんでいたら、必死でやるより、よく考えよく動きます。
夢中だからこそ、いつも以上に素敵なアイデアも生まれます。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

GUCCI(グッチ)のジャケット http://www.gucci.com/jp
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のジレ http://www.brunellocucinelli.it
LUIGI BORRELLI(ルイジ・ボレッリ)のシャツ http://www.luigiborrelli.com/
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のベルト http://www.brunellocucinelli.it
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

悩めるアナタのQ&Aに

中国(上海)は我々のビジネスを摩訶不思議なドラマに仕立ててくれる、とっておきの舞台です。

が、しかし、楽しいことばかりではありません。
ビジネスですから、売上の拡大と同様、コスト削減は、とても重要な活動です!

日本企業の中国進出の理由は、低コストが大きな原動力になっていました。
ところが、その前提が覆された今、「中国で作る」から「中国で売る」へビジネスの考え方が変わりました。

中国の人件費高騰は、我々(日本人)にとってメリットなのでしょうか?それともデメリットでしょうか?

生産コストが高くなる(中国製品が高くなる)=デメリット
購買力が高くなり、より魅力的な販売先となることを考えると=メリット

単純に、「メリット」「デメリット」の切り分けはできないのですが、
ザックリ言うと、「中国で作る」側は逆境、「中国で売る」側は順境、と言い換えることができます。

とはいえ、
上海や北京など、先進諸国以上の文化水準を持った地域でさえ、「売れない」日系企業が沢山あります。
中国では人件費や材料費などのコストアップが起きていますが、価格競争は引き続き厳しい状況です。
そんなこんなの理由から、日本人特有の考え方にしがみ付いて、中国ビジネスから撤退、という最悪の結果になりがち。

改めて、中国上海ビジネスで苦戦している日系企業を分析してみると、
「負けないような周到な準備」と「何がなんでも結果(利益)を出す決意」が欠けている気がします。

なぜ、多くの日本企業は、中国進出で苦戦するのか?
なぜ、多くのビジネスは、利益を生み出せないのか?

中国ビジネスで苦戦する本当の理由は、商品力の差ではなく、経営力の差(人材の差)だと思うんですよね。
「ムダ・ムラ・ムリ」がありすぎる(苦笑)

コスト削減を甘く見ていませんか?

売上換算してみると.......。そりゃ、利益でないよね、というオチになりがち(苦笑)
コスト削減を意識していないと、売り上げが上がっても支出がザルのように増え、
結果的に減益となる可能性も十分ありえるだけでなく、長い目で見た場合には大きな利益の差となります。

私を例にあげると、
会社の体力が大企業よりも圧倒的に劣るため、コスト削減効果が直接会社の経営に良い影響をもたらします。
コスト削減は、企業経営のなかで盲点となりがちですが、売上を上げるコトと同じくらい重要!!

改めて言うまでもありませんが、
売上アップよりもコスト削減を優先しましょう、という話ではありません。

目先のコスト削減に安易に頼ると、思わぬ悪循環に陥ってしまう危険性があるため、
安易な「コスト削減」で陥る「企業経営の負のサイクル」は避けましょう!

「売上目標」と「コスト削減目標」の両方が大事であり、
収入増加と支出軽減を両立することで、利益の最大化を目指しましょう!!!!

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
「無謀なビジネスはやらない」「改善の見込みのないビジネスを長期化させない」「戦わずして勝利を収める」
「利益にならない行動は起こさない」「防御を強化し勝利の形を作る」など
真剣に考えてみては如何でしょうか?

私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

EMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ)のジャケット http://www.giorgioarmani.com
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のジレ http://www.brunellocucinelli.it
GIORGIO ARMANIジョルジオ・アルマーニ)のシャツ http://www.armani.com/jp/giorgioarmani
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
CINQUANTACENTO(チンクアンタチェント)の靴 http://cinquantacento.eu
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のベルト http://www.brunellocucinelli.it
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

時代は変わった、アナタはどうだ?

上海で起業して12年目の私が、今から起業を目指す人に伝えたい話。

先に結論を言うと、
低価格なのに高品質をやりすぎると、間違いなく自分の首を絞めるため、オススメしません。

サービスが良い割に値段が安すぎるビジネスモデルは長続きしないため、
「値段を上げる」または「過剰なサービスを削る」べきだと思うのです。
そうしなければ、頑張って仕事をしたところで、会社状態は貧乏暇なし、になりがち。

何故にこの話を持ち出したかというと、
上海在住日本人起業家の撤退が増加しており、ビジネスが長続きしない理由としては、
「貧乏暇なし」のビジネスをやっているからです。

当たり前の話で恐縮ですが、ビジネスを存続させるためには利益を出すことが必要不可欠!!
どれだけ綺麗事を並べたところで、ビジネスは利益が出ないと意味がない!!

私は事業主のため、利益を確実に出すことがビジネスの全て、と断言できます。

24歳で起業して今まで、会社に問題がなかったことは一度もありませんが、
なんとか利益を出し続けたからこそ、中国上海で起業した個人事業主の12年目なのです。
ビジネスは継続が大切。

利益についてどう捉えていますか?
その考えこそ、「上海起業成功」と「上海起業失敗」の大きな分かれ道だと思うんですよね。

もし、これから上海で起業するなら、「利益を生み出すための仕組み」を徹底的に考えてください。
忙しいのに儲かっていない状態が長く続けば、起業家生活を続けられませんよね?

いつも述べているのですが、
企業生存率(起業の成功率)は残酷でして、1年40%・5年15%・10年6%・20年0.3%。
起業したところで、5年経てば85%の企業が倒産、20年を超えると無に等しいのです。

なぜ、同じような商品やサービスを売っているのに利益が大きく違うのでしょうか?
なぜ、商品やサービスは売れているのに利益は出ていないのでしょうか?
なぜ、そこまで働いている様子はないのに、利益を生み出している人がいるのでしょうか?
なぜ、あくせく働いているのに、利益が生み出せていないのでしょうか?

中国(上海)は我々のビジネスを摩訶不思議なドラマに仕立ててくれる、とっておきの舞台です。
が、しかし、多くの人が希望を求めて起業するのですが、「上海起業成功」できるのは少数です。

起業することは、とても簡単。
継続することは、とても大変。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

AC Alessandro Cantarelli(アーチー アレッサンドロ カンタレリ)のジャケット http://www.cantarelli.it
GIORGIO ARMANIジョルジオ・アルマーニ)のシャツ http://www.armani.com/jp/giorgioarmani
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
CINQUANTACENTO(チンクアンタチェント)の靴 http://cinquantacento.eu
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

お洒落の新解釈がモテるの最先端

このところ、上海にいるオシャレさんの装いが以前とは明らかに変わってきています。

ザックリ言うと、グッと軽やかになっています。

幅広いスタイルに対応できる柔軟性と高度な技術力がある「ラグスポ」が人気。
オンオフ兼用可能な費用対効果がキモであり、中国上海ファッションビジネスのイマドキ新基準。

で、最近は、ココでしか買えない希少性をウリにした店が増えています。
今やココでしか買えない新作の買い足しが楽しみな方々も多いといいます。

その先駆けと言うべき存在が「NIKELAB」。

これまでに「Riccardo Tisci」・「Sacai」・「Louis Vuitton」・「Kim Jones」とコラボするなど、
Nike」の最新イノベーションとクリエイターの革新的なデザインが融合した
最先端のスタイルで多くのファンを獲得してきました。

ナイキラボのコレクションが揃うのは、ニューヨーク・ロンドン・パリ・ミラノ・上海・香港・東京
と限定されているため、入手困難なアイテムも数多く存在しており、まさに希少性もウリにしているのです。

そんなこんなの理由から、
NIKE新業態店舗「ナイキラボ」の大躍進を目の当たりにして、いろんなブランドが革新的な挑戦をしています。

今や、アジアのファッション最先端の街は上海ですよ(多分)

ところで、この手のやり方は、日系アパレル企業の得意分野だと思うのですが、新しい挑戦していますか?

一昔前、日本では、全国的に知られている有名なアパレルショップが、次々に飲食店を手がけていました。
要するに、新業態店舗のノウハウがあるわけですよ。

ほな、やれば?

世界のアパレルブランドひしめく巨大マーケット中国で戦うのは簡単ではありませんが、
如何せん日系アパレル企業はスピード感覚がなさすぎるため、いつも後手後手に回っています。

今やらなければ、次第に状況が悪くなり、間違いなく、ジリ貧に陥ります。
宝の持ち腐れですよ。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

GIORGIO ARMANIジョルジオ・アルマーニ)のジャケット http://www.armani.com/jp/giorgioarmani
LARDINI(ラルディーニ)のジレ http://www.lardini.it/ja/
GUCCI(グッチ)のシャツ http://www.gucci.com/jp
tramarossa (トラマロッサ)のパンツ http://www.tramarossa.com
CAR SHOE(カーシュー)の靴  http://www.carshoe.com
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)のベルト http://www.brunellocucinelli.it
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com
Chrome Hearts(クロムハーツ)のブレスレット http://www.chromehearts.com

ご縁を大切に生きる

縁を大切にするから、人間は成長できる、と思う今日この頃。

「一期一会」「合縁奇縁」「千載一遇」の言葉が示すとおり、縁を大切にすれば、人間関係は財産になります。

私は、過去でも未来でもなく、今を生きているため、今この瞬間は人生で一度きりしかありません。
となると、今この瞬間の縁を大切すれば、私の新たな可能性が広がるかもしれません。

私は、中国上海で起業した個人事業主の12年目ということもあり、中国上海ビジネスの経験値はある方です。
その反面、自身の経験から得られた「固定概念(成功体験)」が強くなりすぎて、
「周りが見えない」「気づかない」場面が増えました。

そんな井の中の蛙、お山の大将的な構えでは、
熾烈さ増す中国上海ビジネスで生き残ることは難しいため、私は変革を迫られています。

変われるか、オレ?

いろいろと試行錯誤を繰り返しているのですが、いまだに頭のなかは大惑不解・遅疑逡巡・咨咀逡巡が勢揃い(苦笑)
そんな具合でして、私の成長には出会い(気づき・考え方・価値観)が必要不可欠なのです。

そんなこんなの理由から、小さな縁も大きな縁も大切にしております!
「小才は縁に出合って縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を活かさず、大才は袖振り合う縁をも活かす」ってヤツですよ。

縁とは予期しない偶然性であり、
ひとつひとつの縁が今日の自分に大きな影響を与えており、そこに人生の妙味がある、と思います。

ご周知のとおり、縁が遠ざかることもあれば、縁が切れることもあります。
だからこそ、縁の種を蒔き、縁を広げ、縁を深め、縁を大切にしたい、と思います。

縁は不思議でして、
何か生まれる前から決まっていたかのような縁もあれば、何かのチカラで引き寄せられた縁もある。

何はともあれ、新しい縁も大切ではありますが、やはり既に知り合っている方との縁を一番大切にしたい!!

そーいえば、最近
http://www.kansaigaidai-dousou.jp/people/ovs/shiraki.html
http://www.kansaigaidai-dousou.jp/shibu/shanghai/aisatsu/index.html
みたいな活動を最近やっています。

縁あって、上海で母校と繋がり、上海で同級生と再会することもあれば、上海で母校の先輩後輩と出会うこともあります。

いや、ほんと、人生には何が起こるか分からないですね(笑)

中国上海で起業した個人事業主の12年目の挑戦は続く.......

DSQUARED2ディースクエアード)のコート http://www.dsquared.com
LARDINI(ラルディーニ)のジレ http://www.lardini.it/ja/
BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット http://www.ballantyne.it
JFOUR(ジェイフォー)のパンツ http://www.jfour.it/lookbook.htm
GUCCI(グッチ)のブーツ http://www.gucci.com/jp
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com

火の粉が降りかかる覚悟で!

先ごろ、「実録・上海で悪徳日系業者に騙された」というブログをアップしたのですが、コチラの記事が大好評。

前半 http://d.hatena.ne.jp/WhiteTree/20180129
後半 http://d.hatena.ne.jp/WhiteTree/20180206

改めて、「他人の不幸は蜜の味」であることが証明されました(笑)
私は、悪徳日系業者の日本人に騙された側なので、まったくもって笑えない状況ですが、「怒り」を「学び」に変えます。

仕事をしていると、「裏切られた」「騙された」という経験は、一度や二度はあるでしょう。
とはいえ、海外で日本人が日本人の足を引っ張り、海外で日本人を騙すのが日本人、というのは悲しい話。

中国上海で起業した個人事業主の12年目の(用心深い)私が騙されたわけですから、
日系悪徳業者(日本人詐欺師)を侮ってはなりません!!

他人に欺かれる最も確実な手段は、他人よりも自分のほうが狡猾だと思うことにあります。

胡散臭い人達は、知らないことを知らないとは言わず、適当にはぐらかしたり、間違った情報を話してきます。
約束を守る気がないから、平気な顔して素晴らしい約束をすることができるのです。

上海に移住している日本人の一部は、非常に困窮した生活をしています。
困窮の理由は様々でしょうが、ザックリ言うと、女関係・投資・商売の絡みです。

困窮邦人が発生している国は、フィリピン・タイ・中国が上位を占めます。
少ない貯金を切り崩してギリギリの生活をしている人もいるため、アノ手コノ手(悪い意味)で金を儲けることを画策しがち。
だいたいにおいて、この手のタイプは、中国ビジネスのノウハウがなく、中国人相手の商売は難しいため、日本人を騙そうとする。
ちなみに、困窮邦人になるのは、現地で生まれ育った日系人ではなく、日本での生活能力を持っていた過去を持つ日本人です。

で、これから述べることが、この話のキモなんですけど、「まともな会社」に所属している日本人はソコソコ安心できます。
海外拠点に対する不正防止体制がキチンとしている場合が多く、こういう輩にお灸を据えるため、悪徳業者や詐欺師に陥る可能性は低い。
その反面、目先の売上を確保するために、社員の詐欺や不正を許して受け入れている日系零細企業や日系ベンチャー企業があります。
ザックリ言うと、「会社=悪徳業者・社員=詐欺師」で構成された組織。

せっかくの機会なので、上海に潜む日本人詐欺師(日系悪徳業者)の構成比率を考えてみました。

80%・起業に失敗した日本人(起業に憧れているが、何もしなくて詐欺師になった人を含む。)
10%・中小零細企業の日本人駐在員(法人そのものが悪徳業者の可能性あり。)
10%・プロの日本人詐欺師

この仮説が正しいとすると、大半の詐欺師(悪徳業者)が何処にでもいそうな「普通の日本人」なのです。

貴方は「悪徳業者に騙されるはずがない」と思っていませんか?

いや、ほんと、油断大敵ですよ(経験者は語る)
中国で日本人を騙すのは日本人というのは実際にある話でして、私は13年間の中国生活で3回やられました(苦笑)
正直なところ、以前の2回は胡散臭い人だと思っていたので、私がキチンと断ることができれば、詐欺に引っかかることはなかった。

が、しかし、今回の詐欺(不正・虚偽・隠蔽)は巧妙でした。
一見すると、いわゆる普通の日系企業であり普通の日本人駐在員ですが、その実は.......な具合です。

中国上海ビジネスにはコレが絶対!という公式はありませんが、
私の経験が少しでも参考になり、新たなビジネスの可能性を引き出していただければ幸いです。

BURBERRY PRORSUM(バーバリー プローサム)のコート http://jp.burberry.com/store
BALLANTYNE CASHMERE(バランタイン・カシミヤ)のニット http://www.ballantyne.it
JFOUR(ジェイフォー)のパンツ http://www.jfour.it/lookbook.htm
GUCCI(グッチ)のブーツ http://www.gucci.com/jp
Loro Piana(ロロ・ピアーナ)のストール https://www.loropiana.com/jp
MASUNAGA(増永眼鏡)のメガネ http://www.masunaga-opt.co.jp
Borsalino(ボルサリーノ)のハット http://www.borsalino-japan.com